ハイライトが消えた?原因と復元方法

昨日まで並んでいたハイライトの列が今日は空。たいていは拍子抜けするほど単純な理由です。どれに当てはまるかの見分け方、まだ取り戻せるもの、そして次に消えても何も失わないための方法をご紹介します。

Elena Marchettiストーリー・ハイライト担当編集者
更新日
9 分で読めます
夜空の暗い雷雲を枝分かれしながら走る紫色の稲妻

まず、本当に消えたものを確認する

最悪の事態を想定する前に、ハイライトが本当に消えたのか、今見ている画面に表示されていないだけなのかを確かめましょう。Instagramを完全に終了して開き直し、プロフィールを下に引っ張って更新します。それでも列が空なら、どの端末でもよいのでブラウザを開き、InstagramのWebサイトにログインして同じプロフィールを見てください。Webでは表示されるのにアプリでは表示されない場合、コンテンツは無事で、問題はそのスマートフォンのアプリにあります。

次に、友人に自分のアカウントからあなたのプロフィールを見てもらうか、別の端末から確認してください。相手には見えてあなたには見えないなら、手元の表示の問題です。誰にも見えないハイライトは本当になくなっています。このガイドの残りでは、その原因を突き止め、何を救えるかを説明します。

どれだけ消えたかに注目するのも役立ちます。アルバムが1つだけないなら、最後のストーリーが削除されたなど、そのアルバム自体に何かが起きた可能性が高いです。すべてのアルバムが一度に消えたなら、不具合、アカウントへの制限、または設定の変更が考えられます。

自分のプロフィールからハイライトが消える理由

ハイライトは、投稿したストーリーをカバーとタイトルでまとめた参照のようなものです。元のストーリーと切り離して存在するわけではないので、消えた原因のほとんどは、その下にあるストーリーに起きた何かにさかのぼります。確認すべき原因を、実際に当てはまることが多い順におおよそ並べました。

  1. アプリが古い表示や壊れた表示を出している

    アップデート、クラッシュ、ストレージの整理の後、Instagram側ではコンテンツが無事なのに、アプリが列を読み込めないことがあります。たいていはアップデート、Androidならキャッシュの削除、iPhoneなら再インストールで直ります。

  2. ハイライト内のすべての項目が削除された

    Instagramは空のアルバムを残しません。ハイライトから最後のストーリーを削除すると、カバーやタイトルごとアルバムも消えます。

  3. 元のストーリーが削除された

    アーカイブからストーリーを削除すると、それを使っているハイライトからも外れることがあります。ストーリーをアーカイブに保存がオフだと、ストーリーの期限が切れた後、ハイライトが頼りにしているコピーが残らない場合があります。

  4. アカウントが制限された、またはコンテンツが削除された

    ルール違反で削除されたストーリーはハイライトからも外れ、一時的な制限でプロフィールの一部が非表示になることもあります。設定のアカウントステータスで通知を確認できます。

  5. ハイライトをうっかり削除した

    長押しメニューではハイライトを削除がハイライトを編集のすぐ近くにあります。押し間違いや、ログイン情報の共有が、アルバム1つだけが消えた原因であることはよくあります。

木のテーブルの上、開いたリングノートに置かれた銀色の万年筆
作り直す前に、各ハイライトに何が入っていたかを書き出しておくと、アーカイブを探すのがずっと速くなります。

他人のハイライトが消えたとき

見ていたハイライトがほかのアカウントのものなら、考えられる理由は少なく、どれもあなたの側の問題ではありません。投稿者がアルバムを削除したか、中のストーリーをすべて削除したのかもしれません。アカウントを非公開に切り替え、フォローしていない人にはハイライトが見えなくなったのかもしれません。あなたをブロックした場合は、ログイン中はプロフィールが空か、利用できないように見えます。アカウントを利用停止したか、ユーザー名を変更したなら、古いユーザー名ではどこにもたどり着けません。

これらを手早く見分けるには、ログアウトした状態か別のアカウントでプロフィールを確認します。そこでハイライトが見えるなら、おそらくブロックされています。プロフィールに鍵マークがあれば非公開になっています。ユーザー名で何も出てこなければ、名前の変更、利用停止、または削除です。匿名ビューアーも同じように動作します。SaveStoriesに見えるのはログアウトした訪問者に見えるものだけなので、非公開、名前変更、空になったアカウントではハイライトは表示されません。それぞれのメッセージについては、SaveStoriesにストーリーが表示されない理由の記事で説明しています。

見落とされがちな、もっと地味な理由もあります。投稿者がアルバムを整理しただけ、ということです。古いストーリーをいくつか削除してもハイライト自体は消えませんが、覚えていた部分がなくなったように見えることがあります。アルバムが項目の減った状態で残っているなら、あなたの側では何も問題は起きていません。

これらのどのケースでも、コンテンツはあなたの手の届かないところにあります。他人のハイライトを復元する方法はなく、削除済みや非公開のものを見られるとうたうサービスは誠実ではありません。あなたにできるのは、次に大切だと思ったアルバムを、そのアカウントが公開のうちに保存しておくことです。

自分のハイライトを復元する方法

自分のアカウントなら、探す場所は3つあります。ストーリーズアーカイブ、最近削除済みフォルダ、そしてデータの一括ダウンロードです。後になるほど時間がかかるので、この順番で進めてください。以下のメニュー名は執筆時点のアプリに合わせていますが、Instagramはバージョンごとに配置を変えるので、表記が違う場合はたいてい設定の検索欄で見つかります。

始める前にひとつアドバイスを。失ったアルバムそれぞれについて、何が入っていたか、ストーリーをいつごろ投稿したか、カバーがどんな見た目だったかを書き出しておきましょう。アーカイブのグリッドは日付順に並んでいて、何を探しているかわからないまま何か月分ものストーリーをスクロールするのが、作業全体でいちばん時間のかかる部分です。覚えているうちにハイライトごとに2行のメモを作っておけば、長い捜索が短く済みます。

  1. 01

    アーカイブがオンだったか確認

    プロフィールを開き、メニュー(三本線)、アーカイブの順にタップして、ストーリーズアーカイブに切り替えます。日付付きの古いストーリーのグリッドがあれば、素材はまだ残っています。

  2. 02

    アーカイブからハイライトを作り直す

    プロフィール文の下の+か、ハイライトの列の最後にある新規をタップし、アルバムのストーリーを選んで次へをタップしてから、カバーとタイトルを設定します。

  3. 03

    最近削除済みを確認

    メニューを開き、アクティビティ、最近削除済みの順に進みます。ストーリーを選んで復元をタップします。メールや電話に送られるコードの入力を求められることがあります。

  4. 04

    古いものはデータをリクエスト

    アカウントセンターであなたの情報とアクセス許可、情報をダウンロードの順に開き、ストーリーとメディアを端末にダウンロードするようリクエストします。

  5. 05

    ダウンロードにしかないものを再投稿

    ダウンロードにしかないファイルは、ストーリーとして再投稿し、新しいハイライトに追加できます。日付は今日になりますが、訪問者には同じアルバムが表示されます。

取り戻せないもの

肝心の期間にストーリーズアーカイブがオフになっていたなら、その間のストーリーはそもそも保存されておらず、どのメニューからも出てきません。最近削除済みをすでに通過してしまったものも同じです。Instagramがルール違反で削除したストーリーも、基本的には復元されません。ただし、誤りだと思う場合はアカウントステータスから判断に異議を申し立てられます。

データのダウンロードにも抜けがあります。含まれるのはInstagramがまだあなたのアカウントについて保持しているものなので、リクエスト前に削除されたストーリーは入りません。ハイライトのカバーとタイトルも失われやすいものです。ストーリーが戻ってきても、カバー画像を作り直し、アルバム名を手作業で付け直す必要があるかもしれません。多くの人は投稿前の元の写真や動画を残しているので、ここではカメラロールが最後の砦になることがよくあります。

時間についても現実的に考えておきましょう。データのダウンロードは準備に数分から数日かかることがあり、活発なアカウントのファイルは大きくなりがちです。Wi-Fiでリクエストし、通知メールを残しておき、リンクの期限が切れる前にファイルをダウンロードしてください。期限が切れると最初からやり直しになります。

コピーを残して、消えても困らないようにする

ここまでの復元方法はどれも、Instagramが何かを保持していることが前提です。自分の端末にあるコピーは違います。ハイライトがスマートフォンやパソコンにMP4とJPGのファイルが入ったフォルダとして存在すれば、アプリの不具合や押し間違い、制限で失うのはプロフィール上のアルバムだけで、中身を失うことはありません。

アカウントが公開なら、コピーを作るいちばん手早い方法はハイライトダウンローダーです。自分のユーザー名を入力し、プロフィールページが表示されたら、ハイライトアルバムをタップして開きます。各項目に保存ボタンがあり、すべて保存を押すと、開いているアルバムをブラウザ内で1つのZIPにまとめます。動画は音声付きのMP4、写真はJPGで、Instagramが保存しているサイズのまま届きます。ログインは不要なのでアカウントの情報は一切共有されず、無料で使えます。

ZIPの保存先は端末によって異なります。iPhoneのSafariではファイルのダウンロードに入ります。ZIPを1回タップすると、ファイルアプリがその横にフォルダとして展開します。AndroidのChromeではダウンロードフォルダに保存され、ファイルアプリかChromeのダウンロードメニューから開けます。パソコンではいつものダウンロードフォルダに入り、WindowsでもmacOSでもダブルクリックで展開できます。フォルダの名前をハイライト名に変え、クラウドストレージか外付けドライブに移しておけば、スマートフォンをなくしても残ります。

この習慣にかかるのはほんの数分です。アルバムを作ったときに保存し、新しいストーリーをまとめて追加するたびにもう一度保存しましょう。お気に入りのプロフィール画像があるなら、プロフィール画像保存ツールでフルサイズのコピーも残せます。ほかの公開アカウントのアルバムを含め、保存方法を詳しく知りたい方はInstagramハイライトの保存方法をご覧ください。

繰り返しになりますが、制限が1つあります。SaveStoriesは公開アカウントにしか対応していないため、プロフィールが非公開なら、見知らぬ人と同じくあなたのハイライトも見えません。その場合は、上で説明したInstagramのデータダウンロードを定期的に行うか、投稿前の元の写真や動画をカメラロールの専用アルバムに残しておきましょう。

コピーがない場合

ハイライトが消える。アーカイブを探し、最近削除済みに残っていることを祈り、データのダウンロードを待ち、記憶を頼りにカバーを作り直す。

保存したフォルダがある場合

ハイライトが消える。保存したフォルダを開いてファイルを再投稿し、数分でアルバムを作り直す。

まとめ

よくある質問

Q

Instagramのハイライトがすべて一度に消えたのはなぜですか?

すべてのアルバムが一緒に消えた場合、原因はたいていコンテンツではなくアプリです。InstagramのWebサイトか友人のアカウントからプロフィールを確認し、そこでハイライトが表示されるならアプリをアップデートまたは再インストールしてください。どこにも表示されない場合は、アカウントステータスで制限の通知を確認してください。

Q

間違って削除したハイライトは復元できますか?

アルバム自体は最近削除済みには保存されませんが、中のストーリーはたいていストーリーズアーカイブに残っています。そこから新しいカバーと同じタイトルでハイライトを作り直してください。ストーリーも削除してしまった場合は、数日以内に最近削除済みを確認してください。

Q

ストーリーのアーカイブをオフにすると、ハイライトは削除されますか?

既存のハイライトは基本的にそのまま残りますが、アーカイブがオフの間に投稿したストーリーは期限が切れた後に保存されません。そのため、後でハイライトが消えたときに作り直す素材が何もなくなります。アーカイブはオンにしておくほうが安全です。

Q

他人が削除したハイライトを見ることはできますか?

いいえ。投稿者がハイライトを削除したり、中のストーリーを削除したり、アカウントを非公開にしたりすると、閲覧者は見られなくなります。SaveStoriesも削除済みや非公開のコンテンツは表示できず、公開プロフィールがログアウトした訪問者に見せているものしか見えません。

Q

ブロックされたのか、ハイライトが削除されただけなのか、どう見分けますか?

ログアウトした状態か、別のアカウントでプロフィールを見てください。そこではハイライトが表示され、ログイン中には表示されないなら、おそらくブロックされています。誰にも表示されないなら、投稿者が削除したか、アカウントを変更しています。

Q

アカウントが非公開でもハイライトをバックアップできますか?

匿名ビューアーは公開アカウントにしかアクセスできないため、その方法では無理です。代わりにアカウントセンターの情報をダウンロードを使い、カメラロールの元の写真や動画を別のアルバムに残しておきましょう。

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